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2019年01月29日

北欧インテリアの基本ルール。気軽に楽しめる4つのポイント

北欧インテリアの基本ルール_1

寒さが厳しく長い冬を、家で楽しく過ごすために生み出された北欧インテリア。
温かみがありながら洗練された空間づくりは、ぜひ取り入れたいアイデアばかりです。
今回は、北欧インテリアの基本ルールをご紹介します。難しい…と思っている方も、大丈夫です。4つのポイントに絞ってわかりやすく解説しているため、気軽に取り入れることができますよ。

インテリアに木の温もりを

北欧インテリアに欠かせないのが、木の温もり。無駄を削ぎ落としたシンプルな木製家具を取り入れれば、洗練されたなかにも優しい雰囲気を演出します。
天然木や自然素材をふんだんに取り入れたインテリアは、森林の国とも呼ばれる北欧に住む人たちが愛する基本スタイル。多くの優れたデザイナーたちによって、シンプルでありながら実用的な名作家具が、多数生み出されています。

色を取り入れて楽しい空間に

北欧インテリアは、全体的にシンプルに仕上げるのが基本。
しかし、そこに色やデザインで楽しさを加えるのが北欧スタイルならではの特徴です。ファブリックや小物で色のあるものを選ぶと華やかに。特にファブリックは、マリメッコやリサ・ラーソンなど北欧生まれのブランドから、さまざまなテキスタイルが展開されています。
気軽に取り入れるならテーブルクロスやクッションカバーなど小さなものが最適。インパクトのある空間をつくるなら、ウィンドウトリートメントで取り入れるのも素敵です。

温かみのある照明にこだわる

照明にこだわることで、空間の印象ががらりと変わります。北欧インテリアらしさを楽しむうえで、欠かせないアイテムが「温かみのある照明」です。
ルイス・ポールセン社のPH5やアーティチョークなどの名作照明は、長きにわたり世界中で愛され不動の人気。デザイン性だけでなく、光の質にもこだわった照明は暮らしをより豊かに演出します。
北欧インテリアに合うアンバーな光「電球色」を選ぶのがおすすめです。

北欧雑貨で仕上げを

シンプルな内装に木製家具を取り入れ、温かみのある北欧テイストの照明とファブリックで色をプラスしたら、仕上げに北欧雑貨を。
キッチンウェアをはじめとして、北欧雑貨はデザイン性の高いものが多く、ひとつ取り入れるだけで空間を楽しく洗練された雰囲気にしてくれます。
ファブリックでもおなじみのマリメッコ、北欧らしいヴィンテージ感が素敵なグスタフスベリ社、ホーロー鍋でも有名なダンスク社など、優れたデザインのプロダクツなど、お気に入りを探してみては。

まとめ

北欧インテリアの基本ルール_2

北欧インテリアは、機能美とも言えるシンプルさに「温かみと楽しさ」が加わることで親しみやすい雰囲気を醸し出します。
日本人の感覚のなかにも共通点を見つけやすいインテリアのため、ぜひ気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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