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金野ブログ KONNO BLOG

金野
2018年12月10日

家の重さと6帖収容人数は

三島店の金野です。

今年もあっという間に12月になり気づいたら

あと3週間で今年も終わりとなりますね。

 

さて、年始を超えて3月4月の春の新生活の

話や話題も多くなってきているところで

お客様にふとした質問をいただきました!

その内容は、

『家ってどのくらいの重さがあるんですか??・・・』

 

 

私も、そこそここの業界に居りますが

調べたことがなく即答できなかったので

調べてみることにしました。

調べたところによると、

一階が16坪の総二階の家(32坪)で

建物の自重と積載重量の合計が

30t(30,000kg)と出てました。

 

30tもある!

こうなったら、どこにどのくらいの

重さがあるか自分なりに予測をもとに

計算をしてみることにしました。

 

住宅というのは、色々なパーツで構成されてますから

どこにどのくらいの重さがあるのかを知ってみて

改めて感動、驚きを感じられるか

自分なりに計算してみました。

あくまでも私個人の予測ですので

細かいことは勘弁してください。

 

やはり一番重いのは、住宅基礎。

コンクリート製の基礎の内部は、鉄筋が入って

いることもあり、相当重たいはず。

12tってところかな。

その次は、木造の構造材で3t~4t、

3番目に重たいのが外装材で2~2.5t、

4番目は室内の下地石膏ボードで1.5t、

その他で6tくらいで建物自重としては

合計 26t となりました。

家具や家電、洋服などなどで4t?で

合計30t でいかがでしょうか。

 

ちなみにですが、

屋根が瓦になると、1㎡で600kgと聞いたことがあります。

32坪なら最低でも屋根面積は60㎡くらいはあります

ので屋根だけで3.6tもあることになります。

スタンダードでは、ガルバリウム鋼板が標準となりますので

ガルバリウムは屋根瓦のなんと1/10で済む超軽量で

高耐久の屋根材!

屋根全体でも360kgで済みます!

 

調べついでに、私の疑問も調べてみました。。。

『木造の住宅の6帖の部屋にどれだけの人数が入ることで
でき、重量的にどこまで耐えることができるか知りたい』

気になりませんか~?

調べましたら、

どうやら建築基準法にてある程度定めがあるようで

1㎡=180kgに耐えられる構造の計算の元で

計画するようになっているようです。

6帖の部屋の面積は、9.1㎡ありますので

お部屋は、1638kgには耐られるみたい。

肝心な収容人数はというと、男性70kgの方で

カウントすると24人までは入れます!!

6帖に24人!!

これは驚きました!正直。

入れるもんだな~とという感じです。

これを機に皆さんも6帖には24人と覚えて下さいね!

 

実際は、家具や荷物もありますので 20人までに
しましょうね!
それにしても木造住宅は凄い!!!

 

ということで、次回もこのような気になるネタで

続きそうな予感がしてきました。

寒くなるので、風邪には気を付けましょう!

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