八幡ブログ YAHATA BLOG
ふじログ vol.2
こんにちはー!
ふじログ更新です!!!
第二回目のテーマは【窓の結露】です!
結露とは、暖かい空気と冷たい空気の差によって生まれるものです。
この2つの空気では空気中に含んでいられる水分量が違うため、
暖かい空気から冷たい空気へと急に温度が変化したとき、
冷たい空気には含んでいられない水分が結露となって現れる仕組みです。
突然ですが皆様、こんな経験はありませんか?
・洗濯物を取り込もうと窓を開けたら窓がびっしょり濡れていた
・カーテンまで濡れてしまいカビてきそう(カビてきた)
・朝起きたらもう結露してるけど時間もないしそのままにしてきてしまった
こういった結露の対策方法はいくつかあって、
①・・・こまめな換気を行うこと。
室内と室外の気温差を減らし、湿度を調節することで結露をある程度防ぐことが出来ます。
②・・・結露対策グッズで対策。
結露になりにくくなる市販のシートや、床が水滴で傷まないように保護するテープを張るなど、
見栄えを気にしないならこういった安価なもので対策をすることも可能です。
ですが、リスクとしてこまめな換気は室内が寒くなってしまったり、再度温めるのに電気代がかかります。
グッズに関しても1~2か月に1回は買いなおさなければいけなかったりと手間が発生してしまいます。
新築なのにそういった悩みがつきまとうのは嫌ですよね・・・
リスクを極力減らしたうえでこの悩みを解決するとすれば
『お家全体の断熱性能を上げる』ことだと考えます。
特に有効なのは、サッシ周り。
・樹脂サッシや樹脂アルミ複合サッシ
・窓ガラスはペアガラス
を採用する等様々な選択肢が挙げられます。
このように性能を高めていくと室内と室外の空気が建物によって遮断され、
建物全体が【魔法瓶】のようになります。
例えば想像してみてください、真冬の屋外で暖かい飲み物を持ち運ぼうとしたとき、
魔法瓶なら中に入っている飲み物は外の影響を受けず、常に暖かいままだと思います。
断熱性能が高いおうち=魔法瓶のようなおうちになるのです。
もちろん、Standardのおうちはそのまま標準建てたとしても、
魔法瓶のような高断熱で、もちろん結露も心配ありません。
東部エリアでも寒いと言われている富士宮エリアだと特に実感できるんじゃないでしょうか。
結露しないリアルサイズなおうち。今なら富士宮MHで実際に体感できます。