マイホームを建てる際に参考にしたいのが住宅展示場やショールームですが、これらの違いはどこにあるのでしょうか。
今回はショールームについて詳しくご紹介したいと思います。
住宅展示場は、実際に住宅に住んだ際に、どのような広さになるのか、また間取りや動線などを体感するのに適しており、簡単にいうと一軒の住まいを提案するものです。
ショールームは、建材や壁紙などの仕様を確認できる資料やカタログが揃っているのが特徴です。
一つの住まいを見ると「このままで素敵だから、たくさんのカタログから選ぶ必要がないかもしれない」という気持ちになるかもしれません。ひとつずつこだわって吟味したい方にとって、ショールームはとても楽しい場所になるでしょう。
外壁の色やテクスチャーによって、お家のイメージはガラリと変わります。
壁のサンプルは展示場にも用意されていますが、取り扱い全メーカーのバリエーションや詳細スペックを確認するならショールームがオススメです。
木材によって色味や木目に違いがありますし、経年による変化も楽しめる素材の一つですね。
壁、床、ドア、階段にはどの木材を使うか、専門知識が豊富なスタッフと一緒に考えるのはなかなか楽しい作業です。
沼津ショールームにある3つのカウンセリングブースの壁には、すべて違う壁紙が貼られています。
展示場はお部屋の用途やインテリアスタイルにより選ばれた壁紙が貼られているのですが、ショールームでカタログを眺めながらお気に入りを探すもの楽しいものです。
海外のように、大胆な柄を全面に貼るのは躊躇してしまうという方も多いと思いますが、お部屋の一面だけをカラーや柄で遊んでみてはいかがでしょうか。