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2019年10月27日

「外壁」をおしゃれに。素材の種類と選ぶポイント

「外壁」をおしゃれに。素材の種類と選ぶポイント

外壁は、家の印象を左右する大切な要素です。
好みのデザインであることはもちろん、機能性も重視して選びたいですね。
今回は、おしゃれな外壁をつくる素材の種類と、選ぶポイントをご紹介します。

外壁の素材の種類は?

外壁の素材の種類は?

外壁材は、主に以下の4種類あります。
それぞれの種類と特徴を見ていきましょう。

1.サイディング

サイディングは、セメントと木質系成分、無機質などを混ぜて板状にした窯業系と、成形したステンレス板などに断熱材を裏打ちした金属系があります。
柄や色のバリエーション豊富で、特に金属系は丈夫で腐食しにくいのが特徴。

2.塗壁・モルタル

塗壁・モルタルは、セメントと砂、水を練ったモルタルを下地にした工法。
多様な模様を施すことができるため、個性的な外壁をつくることができます。
施工期間が長いため、時間に余裕を持って取り入れましょう。

3.タイル

タイルは、粉砕した粘土や鉱物などを混ぜて成形し、焼成したもの。耐衝撃性があり、比較的種類も豊富です。

4.木

天然木に防火性能などを施した外壁材です。
ナチュラルな雰囲気の外観をつくりたい方におすすめ。
調湿性、断熱性に優れ、時間が経つほどに見た目にも味わいが増します。
しかし、防火地域では使用できない場合があること、定期的なメンテナンスが必要なため費用がかかるなどのデメリットも。
木の種類によって、防火性や伸縮性も異なるため、専門家とよく相談して決めましょう。

外壁材を選ぶポイント

外壁材を選ぶポイント

外壁材を選ぶポイントになるのは、色やデザインはもちろん、耐水性、耐火性、耐候性、メンテナンス性です。
外壁を決めるときにサンプルを見ることがありますが、その際は太陽光のあるところで見るのがおすすめ。
実際に外壁に使ってみると、思ったよりも明るく感じられることもあります。
専門家に外壁のシミュレーションをしてもらうと安心です。

外壁の工法は主に2種類

外壁の工法は、サイディングやタイルに使われる「乾式工法」と、塗壁やモルタル・コンクリートなどに使われる湿式工法があります。
乾式工法は比較的安価で工期が短く、湿式工法は個性的な仕上がりになりますが、高価で工期が長くなることがあります。
理想に合ったタイプをよく考えて選びたいですね。

まとめ

まとめ

家を印象づける外壁。
おしゃれな雰囲気を演出できる、家の顔となる部分です。
あなたもぜひ、サンプルや立体パースなどを参考に、理想の外壁を選んでみてください。

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