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2019年04月26日

おしゃれな家と言われたい。センスが光る表札の選び方

おしゃれな家と言われたい。センスが光る表札の選び方

住宅地を散歩していて、おしゃれな表札を見かけた時に「どんなひとが住んでいるんだろう?」と気になることはありませんか。
表札は、素材や字体を自由に選ぶことで、家の個性を出せるアイテムでもあります。
今回は、素材別の特徴や文字の選び方など、表札選びのポイントを紹介したいと思います。

どこにつける?

どこにつける?

まずは、表札をつける場所を決めてみましょう。
その時はぜひ、訪問者になった気持ちで目線のシミュレーションを。
ポストにつけようと思っていたけれど気がつきにくい、というようなことがあるかもしれません。
また、壁につける場合は、表札を強調したいか、家と馴染むようさりげなくしたいかによって、表札の土台選びが変わってくるので、見せ方の方向性は決めておくといいと思います。
つける場所が決まったら、離れた場所から全体を眺めて、大きさやバランスを確認しましょう。

プレートの素材はどうする?

プレートの素材はどうする?

続いて、表札の土台となる素材選びについて紹介します。
表札といえば、はじめに思いつくのが木ではないでしょうか。
家主のフルネームが筆文字で書かれた縦型の表札は厳格な日本の家屋を思わせますよね。
木をベースに選んだ場合、文字を彫ったり、鉄と組み合わせることで、今っぽい雰囲気の表札に仕上がります。
スタイリッシュな雰囲気を出したいという場合には、ステンレス素材もおすすめです。
錆びにくいので、時間が経っても、新築時の清々しい印象に。
軽やかさ取り入れたい場合には、ガラスやアクリルなどの透明感のある素材を。
家の壁面と同じ色のガラスを使えば、調和のとれたおしゃれな雰囲気になります。

どんな文字を選ぶ?

どんな文字を選ぶ?

表札のベースが決まったら、次は文字です。
むかしは『名前を表記している板』だった表札も、いまでは玄関まわりの印象を決める重要なアイテムのひとつ。
文字選びにもこだわって、納得のいく表札にしたいですよね。
読みやすさを第一にひらがなにする、アルファベット表記がいいなど、まずは、表記をどのようにするかを決めてみましょう。
続いて、どのようなテイストに仕上げたいかを決め、その雰囲気にあったフォント選びを。
また、文字を立体的なパーツで作ったり、ベースと同系色にしたりとすることで、さらに、オリジナリティ溢れる表札に。
組み合わせは無数にあるので、デザインソフトなどで、いろんなパターンを作ってみることをおすすめします。

まとめ

自由度が高いからこそ選び方が難しい表札選び。
家族の意見や好みのスタイルなども参考にして、素敵な「家の顔」を作ってみてください。

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