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コラム COLUMN

2019年06月03日

植物で作るエコでナチュラルな家

植物で作るエコでナチュラルな家

地球にとってなくてはならないもののひとつが植物。
大気を浄化したり生きものの住み家となるだけではなく、私たちの暮らしを支える大切な存在でもあります。
日々の生活でも意識してみると、風から家や農地を守る防風林や、夏の暑さを和らげる芝生の効果を実感することはあるのではないでしょうか。
今回は植物を取り入れたエコでナチュラルな住まい作りについて紹介します。

住まいに取り入れる植物の効果

住まいに取り入れる植物の効果

ナチュラルテイストの家で、室内外を問わず、住まいに植物を取り入れたいと思う方は多いのではないでしょうか。
植物には、インテリアとして空間にグリーンを取り入れるだけではなく様々な効果があります。
例えば、お隣さんとの間や外からの視線対策や防風対策に生垣を使うと、コンクリート壁などと違った自然で柔らかな印象を作ることができます。
また、庭に大きな木を植えれば、木陰が夏の暑さ対策にも。
植物は取り入れ方によって、住まいとそこに暮らす人々を守る大きな役目を果たしてくれます。

壁に取り入れる、グリーンカーテン

壁に取り入れる、グリーンカーテン

真夏に緑のつたで包まれた家やビルをみると、涼しい気持ちになりませんか。
壁に這わせたグリーンは、見た目の涼しさだけではなく、日陰をつくり、蒸散作用によって熱を奪い、家の中にいる人にも涼しさを与えてくれます。
ベランダや壁面に這わせる植物としては、朝顔やゴーヤがおすすめです。
初夏に苗を植えれば、夏には立派なグリーンのカーテンができていることでしょう。

屋上を覆う、プランター

屋上を覆う、プランター

家の屋根が平らな場合は、屋上緑化が適しています。
屋根一面がグリーンのカーペットのようになっていたら素敵ですよね。
現実的に一面に作るのが難しい場合には、ブランターをたくさん並べる方法があります。
野菜を育てる場合は、トマトやハーブなど、乾燥した気候に適した品種がおすすめです。
また、かぼちゃなど葉っぱが大きく、つるが横に広がっていく野菜も、暑い日差しから屋根を守ってくれる存在として一役かってくれるのではないでしょうか。

まとめ

植物は、性質を知り、住まいの適材適所に取り入れることで地球にも家計にも優しい環境を作ることができます。
できる範囲ではじめてみたらいいと思いますが、屋上などを本格的に緑化したい場合には、防水処理や耐荷重などの考慮が必要になるので、家を建てる際に相談してみてもいいかもしれません。

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