お客様の声 INTERVIEW
360度 満たされています。 伊豆の国市 S様
奥様:以前に住んでいた借家が、自然に囲まれたところで、それはそれで良かったのですが、海に近いので津波の危険もありましたし、目の前に川が流れているんですけど、実際台風で床下浸水になったこともあって、自然の脅威みたいなものを常に意識せざるを得ない環境だったんですよね。加えて、家自体がワンダーランドというか…隙間風がとてもよく通る家で、停電時に点けたロウソクが消えたこともあるし(笑)、夜トイレに行こうとして、つるっと滑ったと思ったら、雨漏りしていたこともありました。屋根裏には仮暮らしの小動物もいたし、ムカデが天井一面に発生したりもして…もうこんな家出てってやる!って何度も思ったんですが、家賃が安いし、犬を飼ってもOKなのが大きくて、なんだかんだ15年住んでいたんです。でも娘が生まれて、やっぱり安全なところに引っ越したいと思う気持ちが強くなって、本格的に家づくりの検討をはじめました。ただ、自営業なので、“自営業は住宅ローンが借りにくい”という話を聞いていたので、“娘が小学校に上がる前までには!”と4年前から貯金も含めてコツコツ準備をはじめました。いろんな工務店に見学いったり、相談したりしたよね~何社ぐらい行ったかなぁ?
ご主人様:軽くまわったところも入れると10社は、超えるかな。
奥様:スマホでいろいろな住宅関係の検索をしていたら、バンっとスタンダードの30K(納米里のモデルハウス)の写真が出てきて、“何これっ!ときめく”って思って、すぐに主人に電話で話したら、ちょうど、主人もその写真を見つけていたらしくて、「自分も同じこと思ってた」って(笑)。それで、すぐに電話したんだよね。
ご主人様:うん。そうだね。
奥様:スタイルがパッと目を引いて、私たちの好みに合っていたんですよね。
Q.写真と実物で、違いはありませんでした?
奥様:かっこよかったよね?
ご主人様:うん。いろいろ話を聞いて、このままでいい。これを建てて欲しいなって思いましたね。
奥様:その前にも様々な展示場や他社さんを見に行って、“すごいな”とは思うんですけど、“ただこれって、生活する家じゃないよね”、展示のための建物だなって感じだったんです。その点、30Kは手に届きそうな範囲の中で、自分たちでやりたいことができそうだなって思える家でした。最悪、予算の関係で色々できなくても、このままでもいいねって。そういう風に思いました。
Q.スタンダードの魅力や、良いところってどんなところだと思いますか?スタンダードを選ぶ決め手は何だったのでしょうか?
奥様:それは・・・遠藤さんって言ったらだめですか?(笑)。遠藤さんが100%にしてくれて、社長が120%にしてくれて…。からのぉぉチームスタンダードが200%にしてくれたって感じでした♪
社長と言えば、嬉しかったのが…
土地を決めるにあたって、いろいろあったじゃないですか。
最初に買付を入れた土地は、寸前に他の人に一番手を取られちゃって…
次の土地は、一番手を取れたものの後から大変な情報が出てきて断念して…次こそはって選んだ土地は、価格を安く抑えられそうだから、その分建物にお金をかけて楽しみましょうって話になったけれども、売主さんに売り止めになっちゃって…それで、もう駄目かなぁって思っていたら、めぐり巡ってこの土地が、120点の土地が購入できることになって、それはそれですごく嬉しかったのだけれど、一方で 3番目の土地よりも価格が上がったので、その分建物の建築価格を抑えなきゃいけない、もうちょっとシンプルにしなきゃ、やっぱりだめなんだよな~ともなったんですよね。その時に、社長が、「もう一回作り込みしたいよね。気持ちが盛り上がってしまったものを下げるのは、やっぱり辛いよね」って言って、そのちょっと残念な気持ちを汲み取ってくれたんですよ。私達に同意を求める感じではなく、図面見ながら独り言のように、「だってさ~、一回作り込もうっていったのにさ~…」って。それを聞いたとき、“最大限のことをやってあげようって思ってくれてるんだな”ってすごく感じました。
奥様:反対にとっても熱心…熱心すぎる人が多いところもあったね。家にばんばん来られたり。
ご主人様:見積を作ってくれた会社もあったけど、入ってない予算もたくさんあって。契約しようかという時に、こっちが、“これでちゃんと建つんですか?それ以上かかることはないですよね?”って聞いたら、「杭を打たないといけません。それが500万です」って。オプションの見積もりがいっぱい出てきて。隠して、何とか契約させようするのがすごい目に見えて。不信感いっぱいになったこともあったね。
その点、スタンダードは、すごく丁寧に説明してくれたじゃないですか。土地の問題もきちんと話してくれましたよね。
奥様:すごく遠藤さん、頑張ってくださっているなぁって。自分でも“無理だよね”って思いながら、土地に対していろいろ希望を言っていたのですが、その中でもいくつか候補にできる選択肢を提示してくれて。100%は無理でも、自分たちの要望にどうにか叶う土地はないかって、一生懸命探してくれた上での提案なんだというのは凄く感じましたし、スタンダードのパンフレットに、「75%満足のゆく土地は決め手」みたいなことが書いてあったので、私達もその覚悟をそれなりに持って、話を聞いていました。何度もダメになりましたけど・・・でも、運命ってのはあるんだなぁ・・・と(笑)。めぐり巡って75%なんてもんじゃない、120%の土地に出会っちゃましたね~。この土地で嫌だって渋ったら、流石の遠藤さんにも、“もうふざけんなよ”ってキレられちゃったんじゃないかな(笑)
奥様:満足度が違いますね!!
ログハウスメーカーに行けば、“全てが全てログじゃなくてもいいんだよな~”って思ったし、規格住宅を見れば、“ちょっと物足りない、遊び心がないよね”って感じていたけれど、スタンダードはそれがちゃんと融合されていたというのかな…いいとこどりで、それがまた50、50の100じゃなくて、100、100の200みたいになったっていう感覚ですね。それぞれの欠点をなくして良くなったものが融合されたような感じ。スタンダードは建物もいいですけど、何よりも人ですよね。何度も言いますけど、遠藤さんで決めました(笑)。やりたいことがいっぱいあっても、どう伝えればいいのか分からない部分を、汲み取ってくれてカタチにしてくれたっていうのが嬉しかったですね。それは遠藤さんもそうですし、社長もそうですね。遠藤さんが理解してくださらなかったら社長にも伝わらないですし、社長に理解していただけなかったら工務の方にも伝わらないですし、それがちゃんとリレーができている会社だなって感じていました。
ご主人様:本当にそうだね、僕たちの言葉を、カタチにしてくれた。
奥様:すべてが変わった(笑)
ご主人様:うん、確かに(笑)
奥様:あ、R(お嬢さん)がお手伝いをすごいするようになったね。
ご主人様:うん、させられるっていう感じがなくなったよね。
奥様:本人が自分でできることが格段に増えてます。少しお姉さんになってきたっていうのもあるんですけど、帰ってきたら、自分でステップを使って、手洗いうがいをするようになったし。
ご主人様:何より、暖かいよね。
奥様:うん。これだけ吹抜けが大きいと心配じゃないですか。ぜんぜんですよ。
ご主人様:エアコン2個入らなかったね。
奥様:薪ストーブの力もあると思いますけど、昼間も本当に暖かいですよ。夜、薪ストーブ消した後でも、(隣の)寝室、羽毛布団がいらないですもんね。毛布1枚で過ごせる。薪ストーブを毎日つけるから蓄熱効果があるのかもあるかもしれないですけど、朝も寒さを感じないもんね。いつもより薄着でも暖かい。
ご主人様:あと静かだね。
奥様:それはすごく大きいね。
それから、喧嘩しても仲直りが早くなった!喧嘩しても、“せっかく新しくて暖かいお家になったんだから仲良くしよう”って気持ちになれる。
ご主人様:Rも、「Rの新しいお家素敵でしょ。喧嘩したらダメ」って言うもんね(笑)
僕が一番好きなのはマイストーブのあるこの土間ですね。ここでよくぼーっとしてますね。
喧嘩して、気まずくなったときは、外の薪のところですけど(笑)
Q.奥様はどこがお気に入りですか?
私は…どこがっていうよりも全部。
360度どこを眺めても、どこにいても、“嗚呼~かっこいい~”って満たされています。前は360度うんざりだったから(笑)台所もいいですね。一日のほとんどが台所にいるんですけど、使いやすくて、気持ちよく過ごすことが出来る。以前は対面式ではなかったから家族に背中を向けていた料理していたけれど、今は目と目が合うのが心地よく感じます。2階のフリースペースに棚を沢山つけてもらったのですが、置くものが決まらないという嬉しい悩みはありますけどね(笑)。追々の楽しみにしています。
奥様:間違いない!
ご主人様:正解です!!
奥様:これからどうしようか考えている人には、こういう言い方はあれだけど、「むしろ比べた方がいいよ」って言いたいですね。比べなきゃ分からないというのはあるので。いろいろな会社を見に行って、結果、スタンダードになると思う。もしスタンダードさんで違うなって思ったら他にも行ってみてって。もっと違うから(笑)。スタンダードさんが他と違うなって思うところは、ちゃんと伝えれば解決してくれるところ。“ここがこうなんです”って言ったら、“じゃあこうしましょう”って、違うアイディアを出してくれた。それは建物だけでなく、土地のことでもそうです。「すみません、予算的にこれは無理ですけど、でもここはこうしましょう」って幅広くいろんなアイディアを出してくれました。
奥様:どうなんだろう・・・。変わらないでほしいっていうのはもちろんありますよね。ただ会社が大きくなれば、そうも言っていられないだろうし、変わっていかないと面白みがない部分もあると思います。でも、良いところをずっと大切にしていってほしいなってやっぱり思いますよね。中でも、一番変わらないでいて欲しいのは、人情です(笑)。業務にならないでください!って。2人4人…10人までは同じモチベーションでやれたけど、20人30人、100人、ディズニーランドレベルになった時に、変わらずそれを維持するというのはきっと難しいと思うので、そのバランスが崩れた時にスタンダードさんの良さが見えなくなっちゃうんじゃないかなーっていうのは心配かな。私達としては、“スタンダードさん大きくなってきてよかったね、スタンダードさんが大きくなる前で良かったね”って正直思っちゃうけれど(笑)。でもスタンダードさんは、それさえも乗り越えていくんだろうなーとも思いますし、そうであってほしい。そうであってくれれば、私達はいつでも、“スタンダードさんいいよ”“家建てるならスタンダードでしょ”って胸張って言えますからね。逆に不満っていうのは、何だろう・・・。本当に一生懸命に対応してくれたので。水道とか国道とか、自治体との協議が必要だったりして、建てるまでにいろいろ時間もかかったのに、引渡の期日にはちゃんと間に合わせてくれたのもすごいなって思いましたし。他の会社だったら、はいプラス100万ですって追加のローンを組まされていたようなところも、何とか予算に収まる様に提案してくれたし、建てた後のことなんて知りませんっていうのが普通だと思うけれど、建てた後の生活のことも真剣に考えてくれた。不満・・・なんだろうね・・・。不満・・・。不満・・・。他のことはペラペラ出てきますけど・・・。
ご主人様:あの…宿題にしてもいいですか?(笑)
奥様:そうだね(笑)。本当に無いね。1ヵ月、2ヵ月住んでますけど、その中でも…。無いですね。
ご主人様:……。あ、3階で打合せするときは、男子トイレが遠いくらいかな。
奥様:食事会も、すごくいい取組みだと思いました。あの場で(大工の)松井さんを知るきっかけになりましたから。あの場で松井さんが「(工事中も現場を)見に来てください」って言ってくだっさったおかげで、建築中、“今日も来ました!また来ました!”みたいな感じで何度も見学に行けたんですよね。松井さん、酔っぱらった席で言っていたので、もしかしたら後でしまったって思ったかもしれないですけど(笑)。で、言われたんでしょ?そんなに見せてくれるところはないって。
ご主人様:そうそう。ウチのお客さんで建築関係のお仕事されている方がいるんですけど、「僕だったら、なるべく見せたくない。悪いとこあっても細かいところとか壁貼っちゃえば分からないから」って言ってました。だから、“それだけ見せられるってことは相当自信があるんだよね”って二人で話してたんです。
奥様:上棟式もそうだよね~あの壁紙剥がしボード剥がしたらあの絵があるんだなぁって思いますもん。
あそこにあれ描いたなって思い出がいっぱい。うーん・・・やっぱり無いな、無いです!!